吹き出物と毛穴目立ちの治し方を知ろう!

吹き出物と毛穴目立ちの治し方

吹き出物と言えば、やっぱり肌の悩みで目立ってしまいますよね。
それと同時に頬や鼻の頭の毛穴も目立って肌が汚く見えてしまう原因です。

 

このページでは、この両者の肌の悩みの解消する『治し方』の特集をしています。

 

毛穴と吹き出物というと共通点は皮脂を毎日ちゃんと落とせる洗顔とその後の保湿が大切になります。

 

実際に、正しいスキンケアの2本柱とも言えるのが洗顔と保湿なので、まずはそこから見て行きましょう。

正しい洗顔ってどんなの?

一言で『正しい洗顔』と言われても、じゃあどうすれば良いの?という方も多いと思います。

 

シンプルに言えば、正しい洗顔とは汚れはちゃんと落としながら、メラニンの生成が起こってしまうような負担を与えない洗顔ということになります。

 

具体的には・・・

  • 洗顔料はきっちり泡立ててホイップのようにしてから肌に付ける
  • 手のひらや指先は肌に直接触らないように洗う(泡で洗うというヤツですね)
  • 汚れ落としの洗顔はぬるま湯(ひと肌より少し温度が低い30度くらい)
  • すすぎは冷たい水で行う(引き締めるため)

この4つのポイントが大切になります。

 

しっかり泡立ててからというのは、実は一番大切なポイントであるとも言えます。

 

なぜなら、泡の粒子が細かくなっていないと毛穴のフチに入り込んでいかないからです。

 

泡の粒子が細かくなっているかどうかの判断の基準が、俗にいう『ホイップクリームのような角が立つ泡』であること
それが、放置しても30秒は“そのまま”をキープできることです。

 

これが充分でないと、泡の粒子ひとつずつに空気が入り込んでいるので、刺激も強くなってしまうんですね。

 

そのためには洗顔料をケチらないことも大切です。
洗顔料が少ないとホイップのような泡になかなかならないため『永遠に泡立てネットで揉み続けること』になり、続けているうちに泡が少なくなっていってしまいます。
却ってもったいないので、洗顔料はケチらずに使ってくださいね。

 

 

吹き出物と毛穴が目立つ凸凹した肌。絶対になりたくないものです。
30代は、女性がいちばん美しく毛穴が目立って、肌もキメが揃わず凸凹していると、見た目年齢で大きく損をしてしまいますよね。

 

実年齢よりも老けて見えるなんて、考えるだけでもゾッとしますが、その逆に実年齢よりも若く見える方法がちゃんとあるんです。

 

吹き出物や毛穴目立ちに悩んでいる方は、まずは治し方を学んで実践するところから始めれば、絶対にあなたの肌は応えてくれるはずです。

 

このページでは、そんな吹き出物と毛穴目立ちの治し方というテーマでスキンケアについて考えてみたいと思います。

 

もし良ければお時間をちょっとだけ頂いて最後まで読んでみて下さい。

 

吹き出物と毛穴目立ちの原因

まずは、吹き出物と毛穴目立ちの原因から一緒にみて行きましょう。見た目年齢で損する憎き“老け肌”を倒すためには、まずは原因を把握しなければなりません。

 

そうする事で治し方だけではなく、肌トラブルを繰り返さないためのヒントも拾うことが出来るはずです。

 

30代の吹き出物と毛穴目立ちの原因はターンオーバーの乱れが可能性としては一番高いと言えます。

 

ターンオーバーサイクルは生理と同じように28日周期が基本になっていますが、生理周期に個人差があるように、必ずしも一定ではありません。

 

ですが、ご自身の生理周期は本人がいちばん良く分かっていらっしゃるはずなので、一般的な28日周期を基本としてお話したいと思います。

 

このターンオーバーサイクルの乱れの原因は、30代から徐々に落ち始めて来る女性ホルモンのエストロゲンの分泌量によるものです。

 

ターンオーバーが乱れると、古くなった角質層が肌の表面に残ってしまいます。それらは直接外気にさらされるので乾燥で硬くなってしまいますよね。

 

そうなると本来なら体温調節のために柔軟に閉じたり開いたりを繰り返している毛穴も自在に動けなくなってしまいます。

 

そこに、皮脂とメイク汚れや空気中の雑菌、酸化させてしまう紫外線など、いろいろな要素が加わって角栓になってしまうんですね。

 

角栓によって塞がれてしまった毛穴に皮膚の常在菌でもあるアクネ菌が繁殖する事によって吹き出物が出来てしまうという事になります。

 

良く、吹き出物の原因はアクネ菌だから、とにかく殺菌と清潔維持が吹き出物治療には大切と言われますが、アクネ菌じたい皮膚の常在菌ですし、危険なウィルスなどに感染する事を防ぐ役割がありますから、アクネ菌を殺菌する事は出来ないだけではなく、仮に出来たとしても完全に殺菌してしまう事は非常に危険な事なんです。

 

30代の吹き出物と毛穴目立ちの対策には、ターンオーバーサイクルを正常に保てるようにする事と、角質層を柔らかい状態に保つことが大切なんですね。

 

吹き出物と毛穴目立ちの具体的な対処法は?

吹き出物と毛穴目立ちの治し方

吹き出物と毛穴目立ちの原因のところで最終的には、ターンオーバーを正常に保つこと、角質層を柔らかくたもつことが大切とご紹介しました。

 

では具体的に、どうすれば良いのかを一緒に見て行きましょう。

 

肌のアンチエイジングのために、毎日の朝の洗顔と化粧水の保湿、夜のメイクのクレンジングと化粧水、美容液や乳液による保湿を行っていらっしゃると思います。

 

実は、ここでもしかしたら間違いというか勘違いをされている可能性があります。

 

それは化粧水のつけ過ぎです。化粧水は肌の保湿には欠かせないものなのですが、つけ過ぎは却って肌の乾燥を招く原因になってしまう可能性があるんです。

 

というのも、化粧水の水分が蒸発する時に、肌に必要なうるおいまで一緒に奪ってしまうからなんです。

 

化粧水を肌表面に余ってしまってビチャビチャになるまで贅沢に使うことが大切と思っておられる方は、実は危険な事なので、避けるようにした方が良いですね。

 

あくまでも化粧水は、“肌にたりていない水分を補う”事が役割なので、適度な量を肌に与えるようにしてください。

 

化粧水の水分を閉じ込める方法

適度に与えた水分としての化粧水を出来るだけ肌に閉じ込めておく必要があります。

 

そのために活かして頂きたいのが美容液や乳液です。
当たり前のように思われるかも知れませんが、乳液と美容液も化粧水をつけ過ぎていると“水と油”の理屈で肌に染みこむのを阻害してしまいます。

 

美容液、乳液は、肌に与えた水分の蒸発を防ぐ油分のヴェールを作ってあげるというイメージで使ってあげると吹き出物と毛穴目立ちの悪循環を断ち切る事につながります。

 

その時に注意したいのが、どんな美容液や乳液を選ぶのかという点なのですが、あまりオイリーなものを使ってしまうと吹き出物の原因である角栓の発生を助長してしまう可能性もあります。

 

なので、加水分解コラーゲンで肌の内部に浸透して行って、繊維組織を元気づけてハリを保つコラーゲンと肌表面に保護膜を一時的に作ってあげるための吸収されないコラーゲンの両方が使われてい美容液が良いでしょう。

 

ここでコラーゲンにこだわる理由は角栓の原因になり兼ねないオイルではなく、安全な方法で与えた水分を保持できる状態を作ってあげるためです。

 

管理人のおすすめは、TVCMでもご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、新日本製薬のラフィネパーフェクトワンのモイスチャージェルです。

 

吹き出物が出てしまう肌がデリケートな方も安心して使えるように、合成着色料や保存料のパラベン、合成香料などは完全無添加です。

 

パーフェクトワンのモイスチャージェルとクレンジングリキッド、くすみもカバーできるCCクリームがセットで¥1,296で試す事が出来るので気軽に試してみてはいかがでしょうか。

 

 

吹き出物の原因は毛穴の開きにあり!

 

吹き出物が出来てしまう原因はひとつではありませんが、もともと吹き出物じたい、毛穴に出来てしまうものなので、少なくとも毛穴の状態を良くしてあげる事が、吹き出物を予防するいちばんの方法である事は間違いありません。

 

吹き出物は、毛穴が開いたままになってしまう事で毛穴の中に雑菌が入り込んだり、紫外線や乾燥した空気で固まってしまった皮脂とメイク汚れが詰まってしまい雑菌と混ざり合って菌がアクネ菌が繁殖してしまう事が原因です。

 

その状態が長く続いてしまうと、次第に吹き出物が出来ていってしまいますし、しかも毛穴を閉じてあげないとニキビ治療薬などで治してあげても同じことの繰り返しになってしまいます。

 

毛穴を閉じる方法

毛穴を閉じてあげる方法として一般的なものは、まずはクレンジングで古くなった角質層を優しく落としてあげて、その後に化粧水で引き締めてあげる事です。

 

でも、こういったスキンケアは、ほとんどの方が普通にやっている事です。ではなぜそれでも毛穴が開いたままになってしまう場合があるのでしょうか。

 

そこを知る事ができれば、仮に一時的なストレスや疲れなどの外部要因で毛穴が開いた状態になって吹き出物が出来てしまったとしても、それを治す事は出来ます。

 

もし、普通のスキンケアを毎日やっているのにもかかわらず毛穴が開いたままになって目立つような事があった場合は、スキンケアが原因ではありません。

 

その場合は、わたし達女性の体の中にもわずかに存在する男性ホルモンの働きによるものが原因であると考えられます。

 

男性ホルモンが分泌されると、コルチゾールという角質層を硬くしてしまう酵素の一種が生成されてしまいます。

 

このコルチゾールの値が上昇してしまうと角質層が硬くなってしまい、肌を守るための皮脂を分泌し終わった毛穴が閉じなくなってしまうんです。

 

これを防ぐには、大豆製品などのイソフラボンが摂れるお豆腐や納豆、豆乳など女性様ホルモン物質と言われる栄養素を補給してあげるのがいちばん確実な方法です。

 

最近、ちょっとお肉を食べたり、ダイエットのために野菜ばっかりに偏ったり、といった偏食傾向が強くなってしまうと、その時の身体の状態によっては女性ホルモンの分泌量を男性ホルモン分泌量が上回ってしまうという事も起こってしまう可能性があります。

 

そうなると角質層が硬くなってしまい、毛穴が閉じなくなって、皮脂汚れやメイク汚れの残りなどと雑菌が毛穴に詰まってしまい、そこから吹き出物へとつながってしまうんですね。

 

それを改めて上げるには女性ホルモンの適度な摂取と基本スキンケアを守っていく事が大切なんです。

 

この二つをしっかり忠実に守っていく事が吹き出物と毛穴目立ちの治し方でありながら、同時に同じ肌トラブルを繰り返さない予防法にもなるんですよ。